Blog 又五郎通信

2026/01/17 13:13

「乳酸菌あきたこまち玄米」は、鈴木又五郎商店のグループ企業「農業法人合同会社カネマタファーム」が開発したお米です。


お米は、日々の生活に欠かせない食材。
毎日食べるお米で、多くの人の健康を支えることができないか…と私たちは考え、栽培の全工程で発酵酵素の乳酸菌を使用した新しい玄米の栽培に取り組みました。
収穫した米からは、免疫調整作用に優れている乳酸菌「ラクトバチルスパラカゼイ」が検出されました。

コメ市場では、収穫後のコメに乳酸菌の成分を付加した商品はあるものの、収穫された米自体から乳酸菌が検出された例は極めて珍しく、同様の米商品は市場にはまだ出回っていません。
栽培を管理する農業法人だからこそ開発できた商品と言えます。

また、玄米の糠部分に含まれている「LPS」という物質がさらに免疫向上を助け、アトピー、肌荒れ、アルツハイマー型認知症の予防などにも効果があるとされています。

~ 主食に、美しさと力を。「乳酸菌あきたこまち玄米」が生まれたあの日 ~

世界中を覆った新型コロナウイルスの感染拡大。
まだワクチンも十分に行き渡らず、人々が不安を抱えながら日々を過ごしていた頃、私たちは改めて「食」の役割について考えさせられました。

体を支える基本は、やはり毎日の食事ではないだろうか。
免疫力という言葉が日常にあふれる中で、長年米と向き合ってきた私たちにできることは何か。
そうしてたどり着いたのが、発酵の力を持つ「乳酸菌」に着目した米づくりでした。

米は日本人の主食。
だからこそ、その一膳が少しでも健やかな毎日につながるものであってほしい。
そんな思いから、「乳酸菌で育てた玄米」という発想が生まれたのです。

しかし、前例はありませんでした。
乳酸菌の液肥を田んぼに使うタイミングや量、稲への影響――すべてが未知数です。

ここから、私たちの長い試行錯誤の日々が始まりました。
最初は手探りでした。
乳酸菌の液肥をいつ田んぼに入れるべきなのか。
苗を植える前なのか、生育途中なのか、それとも穂が出る直前なのか。
量はどのくらいが適切なのか。少なすぎれば効果は見えず、多すぎれば稲に負担がかかる可能性もあります。

春先の冷たい風の中で、何区画もの田んぼを使い、時期と量を変えて試験栽培を繰り返しました。
葉の色、茎の太さ、根の張り具合。
日々観察しながらノートを取り、天候や水温との関係まで記録していきました。
そして明らかな違いが現れました。
乳酸菌液肥を特定の生育段階で、適量だけ施した区画の稲は、根張りがよく、倒れにくく、粒の張りも安定していたのです。
収穫した玄米を比べると、艶やかさや香りにも差がありました。
そして微生物研究所に収穫した玄米を持参し調査したところ、
多くの乳酸菌が玄米から検出されたのです。

乳酸菌が含有された玄米は、人体にどんな効果をもたらすのか。
そして秋田大学との共同研究が始まりました。
大学の研究チームとともに玄米に含まれる乳酸菌の分析を行い、過去の乳酸菌研究に関する論文とも照らし合わせながら検証を重ねました。
その結果、本玄米から検出された乳酸菌は、人体への働きかけが期待される菌種であり、美容や健康の面で有用性が示されました。
食事を通じて体を整えるという私たちの原点の思いが、研究によって裏付けられた瞬間でもありました。

こうして誕生したのが「乳酸菌あきたこまち玄米」です。
農家の経験と勘、そして学問の知見。

現場と研究の力を掛け合わせることで、秋田の田んぼから新しい米づくりのかたちが生まれました。
一粒一粒に詰まっているのは、長年の知恵と挑戦の積み重ねです。

私たちはこの乳酸菌玄米を、特別な日のためだけのお米ではなく
毎日の食卓に自然と並び忙しい日々の中でそっと体を支える、そんな存在でありたいと願っています。

日本の食文化の中心にある「ごはん」。
その原点に立ち返りながら、これからも私たちは土と向き合い、稲に耳を傾け、より良い米づくりを続けてまいります。

一膳のごはんが、明日の元気をつくる。
その思いを胸に、秋田の田んぼから誠実な一粒をお届けします。


2026/01/17 13:13

「乳酸菌あきたこまち玄米」は、鈴木又五郎商店のグループ企業「農業法人合同会社カネマタファーム」が開発したお米です。


お米は、日々の生活に欠かせない食材。
毎日食べるお米で、多くの人の健康を支えることができないか…と私たちは考え、栽培の全工程で発酵酵素の乳酸菌を使用した新しい玄米の栽培に取り組みました。
収穫した米からは、免疫調整作用に優れている乳酸菌「ラクトバチルスパラカゼイ」が検出されました。

コメ市場では、収穫後のコメに乳酸菌の成分を付加した商品はあるものの、収穫された米自体から乳酸菌が検出された例は極めて珍しく、同様の米商品は市場にはまだ出回っていません。
栽培を管理する農業法人だからこそ開発できた商品と言えます。

また、玄米の糠部分に含まれている「LPS」という物質がさらに免疫向上を助け、アトピー、肌荒れ、アルツハイマー型認知症の予防などにも効果があるとされています。

~ 主食に、美しさと力を。「乳酸菌あきたこまち玄米」が生まれたあの日 ~

世界中を覆った新型コロナウイルスの感染拡大。
まだワクチンも十分に行き渡らず、人々が不安を抱えながら日々を過ごしていた頃、私たちは改めて「食」の役割について考えさせられました。

体を支える基本は、やはり毎日の食事ではないだろうか。
免疫力という言葉が日常にあふれる中で、長年米と向き合ってきた私たちにできることは何か。
そうしてたどり着いたのが、発酵の力を持つ「乳酸菌」に着目した米づくりでした。

米は日本人の主食。
だからこそ、その一膳が少しでも健やかな毎日につながるものであってほしい。
そんな思いから、「乳酸菌で育てた玄米」という発想が生まれたのです。

しかし、前例はありませんでした。
乳酸菌の液肥を田んぼに使うタイミングや量、稲への影響――すべてが未知数です。

ここから、私たちの長い試行錯誤の日々が始まりました。
最初は手探りでした。
乳酸菌の液肥をいつ田んぼに入れるべきなのか。
苗を植える前なのか、生育途中なのか、それとも穂が出る直前なのか。
量はどのくらいが適切なのか。少なすぎれば効果は見えず、多すぎれば稲に負担がかかる可能性もあります。

春先の冷たい風の中で、何区画もの田んぼを使い、時期と量を変えて試験栽培を繰り返しました。
葉の色、茎の太さ、根の張り具合。
日々観察しながらノートを取り、天候や水温との関係まで記録していきました。
そして明らかな違いが現れました。
乳酸菌液肥を特定の生育段階で、適量だけ施した区画の稲は、根張りがよく、倒れにくく、粒の張りも安定していたのです。
収穫した玄米を比べると、艶やかさや香りにも差がありました。
そして微生物研究所に収穫した玄米を持参し調査したところ、
多くの乳酸菌が玄米から検出されたのです。

乳酸菌が含有された玄米は、人体にどんな効果をもたらすのか。
そして秋田大学との共同研究が始まりました。
大学の研究チームとともに玄米に含まれる乳酸菌の分析を行い、過去の乳酸菌研究に関する論文とも照らし合わせながら検証を重ねました。
その結果、本玄米から検出された乳酸菌は、人体への働きかけが期待される菌種であり、美容や健康の面で有用性が示されました。
食事を通じて体を整えるという私たちの原点の思いが、研究によって裏付けられた瞬間でもありました。

こうして誕生したのが「乳酸菌あきたこまち玄米」です。
農家の経験と勘、そして学問の知見。

現場と研究の力を掛け合わせることで、秋田の田んぼから新しい米づくりのかたちが生まれました。
一粒一粒に詰まっているのは、長年の知恵と挑戦の積み重ねです。

私たちはこの乳酸菌玄米を、特別な日のためだけのお米ではなく
毎日の食卓に自然と並び忙しい日々の中でそっと体を支える、そんな存在でありたいと願っています。

日本の食文化の中心にある「ごはん」。
その原点に立ち返りながら、これからも私たちは土と向き合い、稲に耳を傾け、より良い米づくりを続けてまいります。

一膳のごはんが、明日の元気をつくる。
その思いを胸に、秋田の田んぼから誠実な一粒をお届けします。