2026/06/15 00:00
もち麦入り玄米ごはんの魅力

“水溶性”と“不溶性”の食物繊維をバランスよく摂る健康習慣
健康を意識する人が増える中、毎日の主食として注目されているのが「もち麦入り玄米ごはん」です。
玄米ともち麦を組み合わせることで、現代人に不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラルを効率よく摂ることができます。
特に注目したいのが、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の両方を一度に摂れるという点です。
食物繊維というとひとまとめに考えられがちですが、実は働きの異なる2種類があります。健康維持のためには、どちらか一方だけではなく、両方をバランスよく摂ることが大切だと言われています。
玄米に多く含まれる「不溶性食物繊維」
玄米には、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくい性質を持ち、胃や腸の中で水分を吸収して膨らみます。これによって腸が刺激され、便通を促す働きがあります。腸内環境を整えるサポートをしてくれるため、便秘対策としても注目されています。
また、噛みごたえがあるため自然と咀嚼回数が増え、食べ過ぎ防止にもつながります。満腹感を得やすいため、ダイエット中の主食としても人気があります。さらに玄米には、食物繊維だけでなく、ビタミンB群、マグネシウム、鉄分なども豊富です。これらの栄養素は、エネルギー代謝や体づくりを支える重要な成分で、毎日の健康維持に役立ちます。
白米では取り除かれてしまう「ぬか層」や「胚芽」に栄養が残っていることが、玄米の大きな魅力です。
もち麦に豊富な「水溶性食物繊維」
一方、もち麦の最大の特徴は、水溶性食物繊維を豊富に含んでいることです。
もち麦に含まれる代表的な成分が「β-グルカン(ベータグルカン)」です。
β-グルカンは、水に溶けるとゼリー状になり、糖質の吸収をゆるやかにする働きがあります。そのため、食後の血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待されています。
血糖値が急上昇すると、脂肪をため込みやすくなったり、空腹を感じやすくなったりすると言われています。もち麦を取り入れることで、食後の満足感が長続きし、間食や食べ過ぎの予防にもつながります。
また、水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサにもなります。腸内環境を整えることで、免疫力や体調管理にも良い影響を与えると考えられています。
さらに、コレステロールの吸収を抑える働きも期待されており、生活習慣が気になる方にもおすすめの食材です。
「水溶性」と「不溶性」を一緒に摂ることが大切

現代の食生活では、食物繊維そのものが不足しがちだと言われています。特に白米中心の食生活では、水溶性食物繊維を十分に摂ることが難しい場合があります。
そこでおすすめなのが、玄米ともち麦を組み合わせる食べ方です。
玄米の不溶性食物繊維は、腸を刺激して動かす役割。
もち麦の水溶性食物繊維は、腸内環境を整えたり、糖や脂質の吸収をゆるやかにする役割。
それぞれ働きが異なるため、両方を組み合わせることで、よりバランスよく健康をサポートしてくれます。
まさに、もち麦入り玄米ごはんは「食物繊維のバランス食」とも言える存在です。
美味しく炊くコツ
もち麦入り玄米ごはんを美味しく炊くためには、いくつかポイントがあります。
まず、もち麦は玄米に対して4分の1程度加えるのがおすすめです。この割合が、もち麦のぷちぷち感と玄米のもちっとした食感のバランスが良く、食べやすく仕上がります。
また、もち麦を加える場合は、水をやや多めにすることが大切です。もち麦は水分をしっかり吸収するため、追加したもち麦の倍程度の水を加えることで、ふっくらもちもちに炊き上がります。
さらにおすすめなのが、「乳酸菌あきたこまち玄米」を使用することです。
乳酸菌あきたこまち玄米は、玄米由来の食物繊維に加えて、乳酸菌も一緒に摂取できるのが特徴です。毎日のごはんとして取り入れることで、腸活や健康維持をより意識した食生活につながります。
また、乳酸菌あきたこまち玄米ともち麦を一緒に炊くことで、もち麦の硬さがやわらぎ、より食べやすい食感になるのも魅力です。玄米初心者の方や、もち麦の食感が気になる方にもおすすめの組み合わせです。
炊く前には、玄米をしっかり浸水させることも大切です。30分〜1時間、できれば一晩浸しておくことで、芯までふっくら炊き上がります。
炊飯器の「玄米モード」を使用し、炊き上がった後にしっかり蒸らすことで、もち麦と玄米それぞれの旨みが引き立ちます。
①しっかり浸水
②水はやや多め
③炊き上がりはしっかり蒸らす
この3つを意識するだけで、毎日のもち麦入り玄米ごはんが、より美味しく食べやすくなります。
おためし2kgサイズもおすすめ!
毎日の食事に取り入れやすい万能ごはん
もち麦入り玄米ごはんは、アレンジしやすいのも魅力です。
野菜やきのこ、海藻を加えた炊き込みご飯にしたり、お粥やリゾットにして体にやさしく食べたりと、さまざまな楽しみ方があります。
また、冷めても美味しいため、おにぎりやお弁当にもぴったり。噛むほどに甘みが感じられ、満足感もあります。
最初は少量から始め、少しずつ体を慣らしていくのがおすすめです。魚や肉、大豆製品などと組み合わせれば、さらに栄養バランスの良い食事になります。
毎日の主食から健康習慣を
もち麦入り玄米ごはんは、「健康のために特別なことをする」のではなく、毎日の主食を少し変えるだけで始められる健康習慣です。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂りながら、体に必要な栄養をしっかり補うことができます。
毎日の食事を楽しみながら、無理なく健康を意識した暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
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